外反母趾について / 武庫之荘・鍼灸整骨院
2021/02/25
今回は外反母趾についてお話していきます。
外反母趾とは、足親指が人差し指の方に曲がった(外反)変形のことです。
外反母趾になると、親指の付け根が膨隆して内側が靴に当たったり
裏側に荷重がかかったりして痛みがおこります。
外反母趾の原因は、疾患、性別、遺伝、靴選びなど多岐にわたりますが
生活習慣に大きく関係してきます。
生活習慣による原因としては足の筋力低下、姿勢が悪いなどがあげられます。
足の裏に足底筋膜という筋肉がありますが
その筋肉が低下すると足のアーチを崩してしまうことが多くあります。
姿勢が悪くなることで体の土台である足部にストレスがかかり
親指の変形を進めてしまいます。
当院では、リハビリスペースで筋力低下のトレーニングや
ストレッチも行えます、本来の重心に戻す姿勢矯正のメニューもございますので、お気軽にご相談いただければと思います。
武庫之荘 くわえ鍼灸整骨院