足底筋膜炎

足底筋膜炎とは、足の裏側に足底筋膜という筋肉の炎症のことをいいます。

バスケットボールやバレーボールのような跳躍競技や陸上やサッカーなどの切り返しの多い競技で好発します。

 

原因は、繰り返しのジャンプや走ることでのストレスで足底筋やアキレス腱の柔軟性なくなることが考えられます。

 

足底筋膜炎は、始まりは違和感から始まりますが、すぐ痛みに変わり難治性になることがあり、

長引く事が多くあるので、初期処置が大切になります。

 

 

このような人は要注意です。

 

朝起きて動きだしに足の裏が痛む人

足の裏（踵の付け根）を押さえると痛みがある人

 

早い段階で処置できれば早く治りますので、足の裏の痛みが出た場合は早めに

ご相談ください。

足底筋膜炎の治療は、足底の炎症を抑えることから始まります。

 

踵には多くの筋肉がついてきます。特に影響の大きな筋肉は、アキレス腱をかえしてつく、

踵につく下腿三頭筋の大きな影響を受けます。

 

下腿三頭筋の筋膜リリースを行います。筋膜リリースを行うと踵へのストレスが減り足底への消炎に繋がります。

 

また、ハイボルテージ治療を行う事で足底の痛みを抑えてからリハビリを行います。

 

リハビリは、足趾足首の動きを良くしていくようにリハビリを進めていきます。

しっかり競技復帰までサポートさせて頂きますのでご安心ください。