シンスプリント
シンスプリント(過労性脛部痛)は足首を上下に反る動き(底背屈)の繰り返しで起こることが多く
特にバスケットやバレーボール、陸上競技で多く発生します。
○シンスプリントのチェック○
☑︎スネの内側に痛みがある
☑︎スネの内側の骨上がボコボコしている
これに当てはまった方はシンスプリントになっているかも。。。
要注意です。
シンスプリントの治療
シンスプリントは骨の表面の骨膜で起こる炎症です。
なのでシンスプリントの治療としては深部への刺激が大事になってきます。
当院では深部への刺激を得意とする治療法として
鍼治療とハイボルテージ治療をおすすめしております。
鍼治療では炎症部に鍼を打ち電気を流すことにより消炎効果をもたらします。
ハイボルテージ治療では特殊な電周波数の電気を使ったで刺激を深部まで届け、痛みを抑えます。
このような刺激を入れていくことでシンスプリントによる痛みを取り除き炎症を抑えて
リハビリを行いながら、競技復帰までサポートさせて頂きます。
シンスプリントは放置してしまうと骨の表面が剥がれてしまい
ひどいと「疲労骨折」になってしまうことがあります。
そうなる前に日常からストレッチやケアを行ってみて下さい。