ロコモティブシンドローム/武庫之荘・整骨院
2023/03/25
ロコモティブシンドロームとは、運動器と言って身体を動かすために関わる組織や器管の骨・筋肉・関節・靭帯・腱・神経などが障害し移動機能の低下をきたした状態のことを言います。
自分のロコモ度は、簡単に確かめることができます。
下記の7つの項目はすべて、骨や関節、筋肉などの運動器が衰えているサイン。
1つでも当てはまればロコモティブシンドロームの心配があります。
□片脚立ちで靴下がはけない
□家の中でつまずいたりすべったりする
□階段を上るのに手すりが必要である
□家のやや重い仕事が困難である
□2kg程度の買い物をして持ち帰るのが困難である
※1リットルの牛乳パック2個程度
□15分くらい続けて歩くことができない
□横断歩道を青信号で渡りきれない
ロコモティブシンドロームの予防には、毎日の運動習慣とバランスの良い食生活が大切になってきます。
毎日の生活の中で、階段を使う、一駅分歩いて通勤・買い物に行くなど、運動の要素を積極的にプラスすることもロコモティブシンドロームの予防となります。
自分自身や周りの人でロコモティブシンドロームの疑いがある人は是非一度当院へご相談ください。