東洋医学について / 武庫之荘・鍼灸整骨院
2020/03/17
みなさんは「東洋医学」という言葉を聞いたことはありますか?
先日、NHKで放送された「東洋医学のチカラ」という番組の中で
アフリカでのお灸治療が取り上げられていました。
アフリカでは、結核で亡くなる方が非常に多くアフリカ全体死因の2位に上がるほど、怖い病気とされています。
疫病にかからないようにする為には免疫力を上げることが一番大切ということは
皆さん何となくお分かりかと思いますが、ではどうすれば免疫力が上がるの?というのが疑問に上がってきます。
ここで登場するのが「お灸」です。
アフリカでは、結核予防(免疫力向上)の為にお灸治療が盛んに行われています。
足三里というツボにお灸をすることにより、免疫力が上がるということは昔から知れており
アフリカでも、多くの命を救ってきたとされています。
東洋医学の考え方で「未病治」という考え方があります。
未病治とは、病気になる前に病気を治すという意味です。
簡単にいうと免疫力をあげて病気にかからない身体つくりをしましょう。という事です。
アフリカではまさにこの考え方を実践した結果、素晴らしい効果を得ました。
WHO(世界保健機関)も代替医療として認めています。
現在、東洋医学が世界でも多くの方の健康の悩みを解消しています。
現在、新型コロナウイルスで世界は混乱状態ですが
今、自分に出来ることはまず自分の免疫力を上げ感染を防ぐ事が大切だと思います。
そのためには、東洋医学のアプローチも必要になってくるのではないでしょうか。
くわえ鍼灸整骨院でもお灸などによる身体の免疫力を高める施術をしております。
お悩みがございましたらお気軽にご相談ください。
武庫之荘 くわえ鍼灸整骨院