筋筋膜性腰痛/武庫之荘・整骨院
2023/05/29
筋筋膜性腰痛
厚労省の統計では日本人の訴える身体症状では腰痛が最も多いそうです。
80%の人が一生に一度は腰痛を訴えます。
スポーツをする人もしない人も持っている腰痛ですが、どうして腰が痛くなるのでしょう。
腰の骨や椎間板は痛みを感じません。
痛みを感じるのは骨の周りの筋肉や筋膜と骨や椎間板の変化で圧迫され刺激される神経です。
筋肉が痛みの原因である場合、筋筋膜性腰痛(きんきんまくせいようつう)といいますが、ひどいときにはいわゆるぎっくり腰になります。
筋筋膜性腰痛では前屈をすると痛みがひどくなります。
筋筋膜性腰痛症とは、筋肉や筋膜が原因となって起こる腰痛のことです。
姿勢が悪いことにより筋肉に慢性的な負担がかかったり、スポーツなどで急激な負荷がかかったりしたときに筋肉が緊張し動きが悪くなることで痛みを感じます。
治療と予防
過剰に働きすぎている筋肉の緊張を緩和し、逆に働きが弱く他の部位に負担をかけている筋肉の筋力強化を行います。
筋膜は身体の他の部分の筋肉と繋がっているため、他の部分もその影響を受けます。
そのため、痛みの出現している腰だけでなく腰に影響を及ぼしている部分(例えば背中やおしり)の筋肉に対してもストレッチなどアプローチを入れることをおすすめします。
体の痛みなどでお悩みの方はぜひ一度当院にご相談ください。
武庫之荘駅から徒歩3分
くわえ鍼灸整骨院