腰椎分離症についての武庫之荘にあるくわえ鍼灸整骨院のブログです
2020/07/20
今回は、成長痛の中でも多い腰の痛み「腰椎分離症」について記載させて頂きます。
腰椎分離症とは
成長期のスポーツ選手における腰椎の疲労骨折です。
小、中、高学生スポーツ選手の腰痛の原因の40%程度が分離症であるとの報告が複数みられます。
腰椎分離症は腰部を繰り返し伸ばしたり、ひねったりする動作が原因で起こります。
分離症の状態のまま無理をしながら運動を継続することで折れた骨がお腹側にズレてきてしまいます。
そうすると「すべり症」という病態に変化し治りにくくなることがあります。
ひどい場合には、6か月~1年かかることもありますので
早期発見が重要になってきます。
「チェック」
①身体を後ろに反らした時に痛みが出たり、痛みが強くなることがある
②1ヵ月以上腰の痛みに悩ませられている。
お子様が、二つのチェックを行い二つとも当てはまる場合は、分離症である可能性が高くなりますので、一度ご相談ください。
当院では腰の痛みの治療はもちろん、再発予防のリハビリまでしっかりとケアさせていただきます
安心してご相談頂ければと思います。
腰痛や分離症でお困りの方は
スポーツ障害治療の得意な武庫之荘のくわえ鍼灸整骨院にご相談ください。