野球肘について(スポーツ障害) / 武庫之荘・鍼灸整骨院
2020/07/16
今回は成長痛の中でも多い「野球肘」について記載させて頂きます。
野球肘とは?
肘のケガの総称で投球動作の繰り返しにより
肘の周辺部についている筋肉が引っ張られて痛みが出現するものをいいます。
酷い場合は骨の剥離などが起こることもあります。
症状は様々で内側型、外側型、後方型があります。
頻繁に肘の痛みを繰り返している子は要注意です。
無理をして投げ続けると将来の野球人生にも大きな影響を与えることも多くあります。
ひどい場合には6か月~1年かかることもありますので
早い段階での処置が重要になってきます。
<チェック>
①肘を曲げて、肩を触れれますか?
②肘がまっすぐに伸びますか?
お子様が二つのチェックを行い一つでも当てはまる場合は
野球肘である可能性が高くなりますので、一度ご相談ください。
当院では痛みの治療はもちろん、再発予防のリハビリまでしっかりとケアさせていただきます。
安心してご相談頂ければと思います。
野球肘でお困りの方は、スポーツ障害治療の得意な、武庫之荘整骨院、くわえ鍼灸整骨院にご相談ください。