転倒予防について / 武庫之荘・鍼灸整骨院
2020/04/30
転倒予防についてお話したいと思います。
現在日本では、超高齢社会と言われるほど高齢化が進んでおり
その中でも高齢者の方の転倒を予防することは私たちの大きな課題と考えています。
あまり知られていないのですが、要介護、要支援認定を受ける方の一番高い要因は25%で運動器障害という統計がでています。
運動器障害の悩みを解決できる仕事は、私たち鍼灸整骨院の仕事だと考えています。
よく耳にする、ロコモについて少し考えてみましょう。
ロコモティブシンドローム(運動器症候群、通称ロコモ)とは
骨や関節、筋肉など運動器の衰えが原因で、歩行や立ち座りなどの日常生活に
障害を来たしている状態のことをいい、進行すると要介護や寝たきりになるリスクが高くなります。
医療の発達により平均寿命は延びましたが
私たちの運動器は、それほど長持ちするようにはできていないです。
いつまでも自立した生活を送るためには定期的に運動器のメンテナンスを行いながら
大切に使い続ける必要があります。
当院ではトレーニングスペースを設けており治療終わりにその人に合わせて
リハビリをしてもらっています。運動習慣をつけることが非常に大切です。
運動習慣をつける手助けができればと思っております。
運動を続けることが、転倒予防に一番有効な方法だと思います。
お気軽にご相談、お問合せくださいね。
武庫之荘 くわえ鍼灸整骨院