交通事故に遭ってしまったら(後編) / 武庫之荘・鍼灸整骨院
2020/04/26
④診断書を警察に提出する。
救急車が呼ばれたなどの事故でなければ、ほとんどが物損事故扱いとなってしまいます。
治療費や慰謝料※1は、基本的に人身事故でなければ保障されません。
※1…慰謝料とは、交通事故にあった際の精神的苦痛をお金に変えたもの。
相手の保険会社から治療費や慰謝料の保障を受けるには、整形外科で取得した診断書を持って、警察に行き、物損事故から人身事故に切り替える手続きが必要です。
⑤通院(治療)の開始
整骨院での治療は、受付でお金を支払うことなく通院できます。
整骨院では、痛みをとるのに特化した治療をしますので辛い痛みを早く取り除きましょう。
※相手の保険会社にご自身の通院先を伝えておいてください。
相手側の保険担当者が事前に支払い手続きを行ってくれるため、窓口での自己負担はゼロ円で治療することが可能です。
⑥通院終了後、保険会社から示談の手続き
ケガが完治(治癒)したら相手の保険会社と「事故にかかった総合的なお金について」話し合います。
これを示談交渉と言います。
示談時には、このような話し合いが行われます。
・治療費
・慰謝料
・交通費
・休業損害費
この話し合いが終わると保険会社から慰謝料等の入金があり、交通事故における一連の流れが終わりとなります。
一連の流れをご説明しましたが
くわえ鍼灸整骨院では、交通事故無料相談窓口を設置しておりますので何かわからない事がありましたら
些細な事でも結構ですので、お気軽にご相談ください。